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お知らせ一覧

地域完結型看護実践指導者実習/地域完結型看護実践リーダー実習発表会が開催されました

 平成30年10月16日に履修証明プログラム・大学院コースの学生の地域完結型看護実践指導者実習/地域完結型看護実践リーダー実習発表会が開催されました。

 発表会では「在宅看護の理解実習」と「実習指導方法の修得実習」の2つの実習での学びについて、9名の履修証明プログラム生、3名の大学院コース生が発表を行いました。

 在宅看護の理解実習では、対象者の暮らしや希望に合わせた看護を提供すること、地域のケア提供者間との連携の実際や対象者が住む地域をみることの重要性など、対象者の在宅療養を取り巻く現状や多職種連携等の学びについて発表がありました。本実習で学んだことを自身の所属施設でどのように活かしていくか、新たに見えてきた課題にどう取り組んでいくのかについて、各発表者が自分の言葉で語る姿を拝見し、課題解決に向けたビジョンを持つことが大切なのだと実感しました。

 実習指導方法の修得実習は、所属施設での在宅療養支援を考慮した学生実習指導のプロセスについて発表がありました。これまでの学習内容を反映させて教材観・学生観・指導観を考察し、それぞれの施設で充実した実習指導が行えたことが分かりました。私自身も現在領域別実習指導を担当しているため、明日からの実習指導に活用させていただきたいと思いました。

レポーター:成人看護学 助教 菊地沙織

Event

附属病院と大学の協働型人材育成の取り組みについて発表が行われました

9月20日(木)、21日(金)に群馬大学刀城会館で北関東医学会総会が行われ、附属病院GP関連教育連携班(以下、GP連携班)を代表し、附属病院看護部 高田副看護部長がGP連携班の取り組みを発表しました。『附属病院と大学の協働による地域完結型看護実践ができる附属病院看護職の人材育成-暮らしを見据えた看護が実践できるというビジョン実現に向けた附属病院と大学の協働型人材育成の取り組み-』をテーマに、ポスター発表が行われました。

 会場では、附属病院職員や群馬大学の学生・留学生など、多くの方に発表を聞いていただきました。発表を聞かれた方からは、「病院と大学で一緒に取り組みを行っていて素晴らしい。」「社会的なニーズの高い取り組みであるので、ますます頑張ってほしい。」などの声がありました。また、看護学専攻の学部生からは、「私たちにはなじみになった“在宅ケアマインド”が臨床現場でどのように実践されているのか理解できた。」などの声も聞かれました。

 この発表は、全発表演題37題中6題に選出され、見事、優秀発表賞を受賞しました。21日(金)には、高田副看護部長が受賞式に臨み、参加者から多くの拍手が送られました。この受賞は、GP連携班の取り組みが評価されたものととらえ、今後の活動につなげていきたいという思いを班員で共有しました。

 GP連携班では、今後も大学と附属病院と協働して地域完結型看護実践ができる看護職育成の継続教育研修プログラムを発展させ、地域完結型看護を実践できる人材の育成を進めていきたいと考えています。

レポーター:成人看護学 助教 塚越徳子

Update

平成30年度 群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー事業 講演会を開催しました。

 本事業5年目の集大成として、平成30年9月1日(土)に、群馬会館で講演会を開催いたしました。当日は、一般の市民の方をはじめとする群馬県内・外の保健・医療・福祉関係者、学生等、345人という大勢の皆様にご参加いただきました。

 第一部は特別講演、講師中村伸一先生(おおい町国民健康保険名田庄診療所所長)からテーマ:「いい人生だった」その一言のために~本人・家族ができること、医療介護関係者がすること~」のご講演をいただきました。中村先生の活動はテレビ番組で紹介、ドラマ化もされ、全国にファンがいらっしゃいます。本講演のため、はるばる福井から何時間もかけて来ていただきました。クイズを交えながら、テンポよく、ご自身の経歴、往診や看取り、地域での活動をお話いただき、先生の魅力に聴衆はたちまち引き込まれました。ユーモアとデータの提示もあり、笑いや涙あり、納得、何度も胸に響く言葉がありました。ケアマネージャー(元看護師)さんからの声かけが本人・ご家族の看取りの意思を後押ししたお話では、「まさに、本学のGPに求める地域完結型看護リーダーの目指すべき姿。その人の生活と人生を理解しているからこそ出る言葉だ。これからも看護がんばらねば。」と強く思いました。

 

 

会場からは、「中村先生出演のテレビを観て、医師になる決意をし、先生のようにどうしたら住民とうまくコミュニケーションをとれる医師になれますか?」という本学の医学生の質問や、「私は90歳になりました。先生の話を聞いて、いい人生だったと思えるように、残りの人生を考えて大切に生きたい。」という男性市民の感想をいただきました。その他、多くの参加者が自分の生き方、在宅ケアについて考え、感動した講演会でした。

 

 第二部はシンポジウムです。テーマは「住み慣れた地域での生活を支えるための看護」で、4人のシンポジストにご発言いただきました。まず、本学のGPプロジェクトリーダー神田清子教授がGP教育の実際と評価についてお伝えしました。また、本学の学生、教員、そして、卒業生・修了生が今後大きく、地域の人を巻き込んでの波及効果が期待できることの発信をいたしました。次に、住民代表の山口富雄さんからは魂のこもったお話をしていただきました。自らの介護、看取り体験、その重い苦悩と、苦悩を解きほぐした訪問看護師(履修証明プログラム修了生)との出会い、遺族交流会参加のお話は、多くの方が当事者として共感されたかと思います。月夜野病院院長、櫻井明先生からは、みなかみ町の特性を踏まえた地域包括ケアのしくみづくり、住民主体の認知症カフェ開設、履修証明プログラム修了生のリーダーとしての活躍についてお話いただきました。最後は関根京子さん(青梨子訪問看護ステーション管理者)が履修証明プログラム修了生の代表者として、前橋市と医師会がタッグを組んで作成した、事前指示冊子「私の人生ノート」(前橋市医師会作成)を活用して、自宅での看取りを実現した訪問看護について心を込めて語っていただきました。

 

 

全体ディスカッションでは、医師、看護師だけでなく、全ての人々が地域包括ケアシステムを担うプレイヤーとしての自覚を高め、手をとりあって、住み慣れた地域での生活を実現していく重要性を共有できました。 

市民の一人ひとりが、「群馬で生活して、最後を迎え、いい人生だった」と思えるように、これからも群馬大学では、群馬一丸で育てる地域完結型看護リーダー教育の発信をしていきたいと考えております。

 最後に、講演会開催につきまして群馬県、群馬県医師会・看護協会・訪問看護ステーション連絡協議会、県内の大学、住民の方々に多くのご協力をいただきました。心より深く感謝申し上げます。

 

レポーター  老年看護学教授  内田陽子

(講演会・広報班 班長)

Update

平成30年度 第1回 履修証明プログラム修了生・在学生交流会を開催しました

 平成30年9月1日、この日、群馬会館で行われる本事業の講演会開催に合わせて、今年度初めての履修証明プログラム修了生・在学生交流会が行われました。

 

 今回は、修了生(Ⅰ・Ⅱ期生)11人、在学生(Ⅲ・Ⅳ期生)14人、大学院生4名が参加し、教員を交えて群馬会館の広間をお借りしての交流会となりました。交流会では、主にⅡ期生が、本履修証明プログラム修了後から現在までに、自施設で取り組んでいる活動について発表を行いました。具体的には、自施設で退院支援についての勉強会や事例検討会を開催したことや、地域に退院後、訪問指導を行った事例も紹介されました。修了生それぞれが、自施設での在宅ケアマインドを強化する主軸となって業務にあたっている様子が理解できました。

 その後行った地区ごとのグループ編成による意見交換では、それぞれの修了生・在学生が顔の見える関係であることから、活発な意見交換がされました。成果や課題を共有し、それぞれの立場から今後の連携に活かすことにつながると思いました。

 

 修了生と在学生のネットワークがより広がり、各々の発表がさらに刺激となり、自施設での取り組みや実習指導に活かされることを期待したいです。

レポーター:基礎看護学 助教 久保仁美

Update

平成30年度学部教育改革班の活動について

学部教育改革班では、H30年度、以下の活動に取り組んでいます。

1.在宅ケアマインド養成に向けた実習指導方法の分析

基礎看護学実習(2年次)、看護学領域別実習(3年次)、および看護学総合実習(4年次生)において、教員が臨床実習指導者と協働しながら、どのように在宅ケアマインド養成に向けた指導を実施しているのか、指導事例の蓄積を行い、その指導方略についての分析に取り組んでいます。

2.学生の在宅ケアマインド調査

学部学生の在宅ケアマインドに関する縦断的調査を実施し、今年度が最終となります。3年間の経時的な変化を分析しています。また、今年度後期に、本学のほか県立県民健康科学大学およびパース大学も含めた最終調査を行う予定です。

 

報告:学部教育改革班 副班長 金泉志保美

Update

平成30年9月1日(土)に講演会を開催します➡盛況をもって終了いたしました。

平成30年度の講演会を開催いたします。

今回のメインテーマは、

「住み慣れた地域で生活し続けるために」です。

➡本講演会は、盛況をもって終了いたしました。ご参加いただきました皆さまに、感謝申し上げます。

第1部:特別講演

テーマ:「いい人生だった」その一言のために

~本人・家族ができること、医療介護関係者がすること~

講師:中村 伸一 先生

(おおい町国民健康保険名田庄診療所所長)

 中村伸一先生は、高齢化率30%を超えるある地域の唯一の医師・保健医療福祉総合施設の管理者で、住人とともにあたりまえの生活を支えるシステムの構築・実践されています。    

 2012年に著書「寄りそ医 支え合う住民と医師の物語」が、「ドロクター~ある日、ボクは村でたった一人の医者になった」でドラマ化され、NHK『プロフェッショナル仕事の流儀』にもご出演されました。その他にも『自宅で大往生「ええ人生やった」というために』などの著書が多数あります。 

 

第2部:シンポジウム

テーマ:住み慣れた地域での生活を支えるための看護

 地域完結型看護リーダーの活躍を紹介し、住み慣れた地域で暮らし続けるために、それぞれの立場で何ができるかを参加者の皆さまと一緒に考えます。

どなたでも無料でご参加いただけます。

事前申し込みにつきましては、チラシ裏面をご覧いただきまして、FAXまたはメールにてお申し込みください。メールでの申し込みは、お問い合わせフォームから①お名前、②ご所属・職種、③住所地(市町村)を明記し、送信してください。

 

      《日時》 平成30年9月1日(土)13:00~16:00

      《会場》 群馬会館 ホール 

           (群馬県前橋市大手町2-1-1)

      注)群馬会館の駐車場は使用できません。

            群馬県庁の駐車場をご利用ください。

(受付に駐車券をお持ちいただきますと、駐車料金が無料となる手続きをいたします)

 《参加費》 無料

本講演会のチラシは、こちらをご覧ください➡チラシはこちら

皆さま、どうぞふるってご参加ください。

Event

2019年度 地域完結型看護実践指導者養成プログラム生(履修証明プログラム生)の募集について

2019年度群馬大学大学院保健学研究科 地域完結型看護実践指導者養成プログラム生(履修証明プログラム生)を募集します。

募集人員 10名

出願資格審査受付

(該当者)

2018年9月28日(金)午後5時(必着)まで
出願期間

2018年10月29日(月)から

    11月9日(金)午後5時(必着)まで

※募集要項で出願資格を必ず確認し、出願手続きを行ってください。

募集要項はこちらからダウンロードし、A4版で印刷して使用してください。

 

News

看護学FDを開催しました

 平成30年7月10日(火)に看護学講座の教員28名が参加して「在宅ケアマインド養成に関するグループワーク」を行いました。

 在宅ケアマインドについて、「教員にはどのような意識変化があったか」「意識変化が教育にどう反映されたか」の2つのテーマについて短い時間でしたが活発な討論となりました。

発表会では、「病院完結型からの意識変化があった」「在宅ケアマインドをイメージしやすくなった」「今までも在宅や生活者の視点はあったが意識的・習慣的に取り組めるようになった」「入院は一時点に過ぎず患者の入院前後の生活について意識的に指導するようになった」等の良い成果が報告されました。本活動の取り組みは最終年度となりますが、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。

 

 

レポーター:評価・調査班 基礎看護学 講師 辻村弘美

Update

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