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第2回 教員の交流サロンを開催しました

 平成30年9月19日(水)保健学科新棟2階大学院講義室において、平成30年度第1回群馬一丸GP教員交流サロンが開催されました。保健学研究科看護学講座教員21名が集い、坂入先生から「こころのふれあい★バザー展」について、高橋先生から「健康フェスタでのご紹介―慢性腎臓病の進展防止にむけた健康相談―」をテーマにお話を伺いました。その後活発な質疑応答や意見交換が交わされました。

 

 坂入先生から、「こころのふれあい★バザー展」の目的やこれまでの歴史、今年度実施された内容について、お話しいただきました。精神科病院で作業療法等により作成した品々を紹介や販売することを通して、精神障害者に対する理解と精神保健福祉に対する認識を深めることを目的として、毎年開催されていました。当事者や家族の交流の場だけでなく、保健医療福祉の専門家やボランティア、一般住民の交流の場ともなっていました。このイベントの開催にあたり、様々な保健医療福祉の専門職や学生が協力していることを知り、多職種連携の大切さを学びました。さらに、学生の体験や学びの場ともなっているとのことでした。このような交流の場を通して、一般住民のこころの健康についての理解や関心を高めてもらうことが大切だと学びました。

 

 高橋先生からは、腎疾患対策に関する近年の動向、健康フェスタでの活動内容、ボランティアに参加した方の感想について、お話しいただきました。腎疾患は重症化すると血液透析等が必要となり、健康や生活の質に重大な影響を及ぼす疾患でもあるため、国としても対策が強化されています。新規透析導入を予防あるいは遅らせるためには、慢性腎臓病の早期の介入が重要であること、そのためには住民への慢性腎臓病に関する普及啓発が大切であるとのことでした。高橋先生は群馬県や前橋市主催の健康フェスタにボランティアとして参加し、腎臓ケアに関する普及啓発や健康相談をされているとのことでした。イベントの来場者は健康意識の高い方が多く、ボランティアで参加している専門職もやりがいを感じているとのことでした。参加した学生は、一般住民の家庭での健康実践について知る機会になったとともに、専門職として知識を身に付ける必要性を学んでいたとのことでした。

 

 ボランティアに参加し当事者や一般住民の方と交流することは、地域貢献だけでなくボランティア自身の学びの場、そして学生の教育の場ともなっていることを改めて実感しました。これを履修証明プログラム・学部・大学院教育へしっかりとつなげ、地域完結型看護の実践に結びつけていきたいと考えます。

 

レポーター:地域看護学 助教 桐生育恵

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