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エンドオブライフケアのマイケアプラン演習を行いました

「高齢者ケアシステム論」を選択した看護4年生が、エンドオブライフケアのマイプランを立案し、各自発表・全体で和やかな雰囲気のなか討議をしました。

 「美味しいものを最期まで口から食べたい」のニーズは多く、それを実現するための方法として、訪問介護の利用や市町村及び民間の配食・宅配サービスの利用、タクシー補助券利用でヘルパーさんの助けを受けながらスーパーに行き、自分の目で好きな食材を買うなどのプランを出し合いました。「できるだけトイレで排泄したい」については、学生達は手すりや段差解消、ポータブルトイレ貸与、訪問介護の導入を考えていました。山田圭子先生前橋市地域包括支援センター西部:主任ケアマネジャー)からは、住宅改修がよいか福祉用具のほうがよいか検討が必要、ポータブルトイレはレンタルではなく購入になること、ヘルパーさんがタイムリーに身体介護でその都度介助することは現実的ではないので、訪問リハビリでトイレまでの動作を訓練してもらうことも重要とアドバイスをいただきました。

 「外見をきれいに保っていたい」、「できるだけお風呂に入り続けたい」、「(他者と)おしゃべりをして交流したい」、「(家族や友人に)頼りにしてほしい」、「盆栽を楽しみたい」、「旅行に行きたい」等、積極的なニーズも聞かれましたが、「あたりまえの生活を普通に続けたい」、「(悪くなっていくけれども)体調のよい時間をもちたい」というニーズも出されました。学生達は、ニーズに応じてサービスを考え、訪問看護の重要性も再確認をしました。

 最後に学生が高齢者になったときの時代はどんな社会になっているのか意見交換しました。社会保障費負担増のなか、人材不足を補う介護ロボットやAIの活用、インターネットでのサービス調整、スマホでの健康管理等、かなり様変わりしていると考えますが、在宅ケアマインドの精神は普遍であるといえるでしょう。

 レポーター:老年看護学教授 内田陽子

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