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人工肛門(ストーマ)を持って退院する患者の生活を見据えた看護を学ぶ

 平成29年7月6日に、成人看護学の授業で「人工肛門(ストーマ)造設患者の排便管理」を学習しました。群馬大学医学部附属病院の皮膚排泄ケア認定看護師の松井佐知子さんを講師にお迎えし、臨床における「退院に向けての人工肛門造設患者への看護」の実践について、教えていただきました。

人工肛門を造設した人は、自宅での排便コントロールや生活習慣を踏まえてのセルフマネジメントが求められます。看護職は、その人の入院前の生活を理解し、退院後の生活も想定し、本人のできることできないことに目を向け、手助けしてくれる家族や自宅環境も踏まえて、方法を考えなければなりません。講義では、実際の人工肛門や多彩な装具を写真でご紹介いただき、装具の金額など経済的なことにも目を向ける重要性を教えていただきました。その後、学生は人工肛門モデルにストーマ装具を貼付する演習を行いました。

 本学の看護学専攻3年生は、「装具が高額でびっくり」「人工肛門の管理を自宅で行うのは大変そう」「服装も考えた方がよいかも」と人工肛門を持って生活する人をイメージしながら演習を行いました。そして、「人工肛門があるからといって、温泉などに行けなくなるわけではない」「その人に適した装具や道具を揃える必要がある」「人工肛門を造る前から、造設後の生活を考えることが大事」「人工肛門を持つ人の専用トイレは少ないので、普通のトイレで便の処理ができる工夫を伝えたい」など、その人の生活を重視した看護の視点を学ぶことができました。

レポーター:成人看護学助教 塚越徳子

 

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